2008/8/13
オツカレサマです
FINEのデバッガーのhoriといいますよ
ここのページは、FINEの品質管理業務において、
思ったりしたことを、ソロリソロリと書いていきますよ。
最初の内容は、
【horiが感じたデバッガーの心得言葉】ですよ。
アルバイト時代を入れて、だいたい5年くらいになった、
デバッガー人生の中で、『これはッ!!』っと思ったものを、
備忘録も兼ねて記載しますよ。
◆【バグペは客観的に書く】 by 尊敬する人
これは、horiがアルバイトで品質管理業務を初めて触れたときに、
先輩の社員の方が言ってくれたことです。
基本中の基本ですけど、
この言葉はやはり忘れられないですよ。
いまだから、実感できるのですけど、
主観で書かれたバグペほど、技術者(SEさんやデザイナーさん)に、
提出できなくなってしまいますよ。
たとえば、あるアクションゲームの制限時間の要望のバグペを提出するときに、
『ステージ3で時間がたりません。
修正してください』
っと書いてしまうと、自分の主観の感想になってしまいます。
きっと製作している方も、どう修正すればいいのかわかんなくなってしまいますよ。
(↑最初のhoriのバグペもこんな感じでした,,, 猛省)
もし、上記の文を今のhoriが書くとしたら,,,
『ステージ3にて、スタート地点からまっすぐゴールに向かった場合に、
残り時間が約10秒の状態でクリアすることができます。
上記の状態だと、アイテムを探したり、
ボーナスステージに侵入することが困難な状況ですので、
ステージ3の初期の制限時間を30秒程、
加算していただけますでしょうか』
っと書くと思いますよ。
最初の書き方だと、
【今の状況(自分主観)】だけですけど、
2番目のやつだと、
【今の状況(客観)】⇒【これがやりたい(できない)】⇒【だからこうして欲しい】を
的確に伝えることができると思いますよ。
いまの内容は、全部先輩の社員の方の受け売りですけど、
仕事に慣れてきちゃうと、どうしても忘れがちになっちゃいます。
horiも『初心忘れるべからず』で精進していきたいです。
まだまだ、未熟者なhoriですけど、
地道に更新がかけれたらいいなっと思うので、
よろしくお願いしますね。
次回も、引き続き
【horiが感じたデバッガーの心得言葉】でいきますよ。